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ID:8ocd4s


12/16. 12:58 [ others ] CM0. TB0 . TOP ▲
皆様,おひさしぶりぶり・・・
皆様.大変ごぶさたしております.

ふと気が付けば,もう2か月間ちかくブログ放置にいたっており,
ちまたでは,「ケロン死す!」のウワサも流れているとかなんとか・・・

いえいえ,おかげさまで生きながらえております.
ハンドメイド熱も下がったわけではなく,
ミシンにさわりたい気マンマンなのです.

なのですが・・・

実は,ひょんなことから,
マイホーム・プロジェクトが始まり,
そちらに情熱,時間,労力のほぼすべてを奪われている状態でして,
ミシンにさわる時間がないのです.ないのです~(泣)

本棚には住宅設備のカタログやらインテリアブックが積みに積まれて
こころなしか棚が歪んで見える.
電車の中でもスマホで家づくり情報検索しまくり,気が付けば,
窓の外に見たことのない風景が・・・(乗り過ごし).
頭の中は間取りのことでいっぱいでメシの時間も忘れ,
なんだか視界に黄色いモヤがかかってくる(決して比喩ではない).
ふと気が付けば,建築予算を大幅に超えた妄想大豪邸
(「風と共に去りぬ」のオハラ邸みたいなやつ)で
つかの間の夢を見る,そして翌日正気にかえる,の繰り返し.

人生(おそらく)最大のビッグプロジェクトと,
動くお金の額のデカさに,アタマが完全にテンパっている状態です.

いや,おもしろいです,家づくり.

おもしろすぎて間取りも自分で引き始めたのですが,
こっちもかなり面白い.
天井にあたまぶつかる階段とか.
無駄にスキップフロアがあって,迷宮みたいな間取りとか.
見えてるのにいつまでたっても到着できない部屋があるとか.
いつの間にかどこからも開けられなくなっている納戸とか.
家を一周まわれちゃうベランダとか.
(もういいかげん我々にまかせてください・・・by設計者)

さんざん,さんざん,楽しんだ後・・・

結局,ごくフツーの,定番の間取りに収束していくんだろうなぁ.
(いや,わかってるなら最初からわれわれに・・・by設計者)

というわけで,ハンドメイドに関しては,
おそらく設計が終了するまでの1年ぐらいは,
あるいは燃え尽きて,すべてを設計者にまるなげするまでは(←オイ・・),
お休みといたします.

再開の暁には,またよろしくおつきあいくださいませ.

keron 拝




06/11. 11:25 [ others ] CM27. TB0 . TOP ▲
小さい子供用ベスト Phildar #061 Layette-Pitchoun より
世の中すっかり暖かくなって,そろそろ桜も咲こうかってころなのに

また編んでしまいましてん.ちっこいもの.


IMG_0818m.jpg

Pattern: No.27 Le debardeur (phildar #061 Layette-Pitchoun) 4歳用サイズ.
Yarn: Carino (colorway: applegreen)


久々に会う友達の子供(2歳)用に.
ケーブル編み+アーガイル様の模様のみのシンプルさが,たまらなく好みのパターン.
受け取る側からすれば,手編みのニットなんて重いモノをプレゼントされても,めーわくなだけかとも思いましたが,編みたい衝動を抑えきれませんでした.

でも,このパターン,プレゼントとしてもなかなかいいと思うんですケドね. ベストって,冬の子供用ニットアイテムとしては,いちばん使えると思うし(アウターを重ね着しやすい!あと,着脱しやすい).短期間で作れるし,比較的かさばらないし(自己弁護).

 








IMG_0819m.jpg

デフォルトだと,後ろ身頃はメリヤスのみなのですが,なんとなく手抜き感があるので,こちらにも模様編みを施しました.

使用した毛糸は,ずーっと前に毛糸のピエロさんで購入したイタリア輸入毛糸carino.薄いグリーンに,青やオレンジなどカラフルなネップが混ざった,すごくかわいいネップツイードです.化繊混で糸質はそれなりですが,ちくちく感はまったくないし,「いい毛糸すぎてもったいない!」感もあんまりないので,子供ニット向きだなぁと思いました.他の色も使ってみたい.再販はないんだろうか・・・・.






IMG_0817m.jpg

Phildarの編み解説は,目数や段数(あるいはボトムからの長さ),減らし目の頻度以外,あんまり細かいこと書いてないから,要所要所で自己裁量が求められました.以下,私の自己裁量項目です.

・前身頃と後ろ身頃は輪針でシームレスに.
・ネックラインと袖口の減らし目は,縁から1目内側の目で行った(このほうが縁のリブを編む時に拾い目しやすい)
・リブの拾い目は1目/1段.後ろ身頃からの拾い目のみ4目ごとに3目拾いました.これでだいたい指定の拾い目数になりました.



失敗した個所:

・Vネックの減らし目.拾い目をしやすいように,へりから1目内側で減らし目をしていったのですが(右側,ssk; 左側,k2tog),リブと身頃の境界線にヘンなラインがうきでてしまいました.ここはやはり一番縁の目を減らし目するか,1目内側で,右側k2tog,左側sskで減らし目すべきだったかもしれません.

・V字リブの中央部.中央部を挟んで最初と最後の2目を,それぞれ右側k2tog,左側sskで減らし目していったのですが,リブ模様があいまいになって,なんとも冴えない出来になってしまいました.一番目立つ場所なのになぁ・・・.経験値に乏しいため,どうすればよかったのか皆目わからず.ravelryでVネックのリブ部分の編み方を丁寧に記載してあるパターンで勉強したい.




んで.
出来上がって,友人にに郵送したら,翌日さっそく着画つきで御礼のメールが届きました.友人の許可なく着画upはできませんが,サイズもちょい大きめ(来年きれそう)でちょうどよさそうでした.なにより,友人の子供が,ちょっとほほえみながら,かわいく着てくれているのを見て,胸がいっぱいになりました.この充実感,幸福感はなんなんだ??? ハンドメイドものを人に送ったのは,たぶんはじめてですが,この快感,クセになりそう・・・(←迷惑だ!) 



Hathaway x Brooklyntweed SHELTER
皆様,大変お久しぶりです.
世の中だいぶ暖かくなってまいりましたね.なってしまいましたね.
「なってしまった」なんて言ってるの,たぶんわたしだけかと思いますが.

暖かくなって何が困るって,編みモチが減るんですよ,ロコツに.
日に日に小さくなる雪だるまのごとく,減衰する編みモチをなんとか必死にしぼりだして,すべりこみセーフで仕上げたのがコレです↓あ~,終わってよかった.



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pattern: Hathaway by Carol Feller
yarn: Brooklyntweed SHELTER (colorway: Woodsmoke) 10 skeins



大好きなJared Floodのメンズセーターパターン,Brownstoneの女性バージョン!などと言ったら,作者のCarol Fellerに対して失礼だろうか.

や,でも,似てますよね.丈の高いショールカラーとか(そこだけか).
とにかく,夫用にショールカラーのセーター(Brownstone)を作って以来,自分用にも,「ショールカラーの丈が高くって,worsted weightの毛糸で編めるパターン」を切望していたので,このパターンは渡りに船ってやつでした.

毛糸は指定糸のbrooklyntweed SHELTER.
色は迷わず,brownstoneのサンプル色である,Woodsmoke.





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見頃&袖の編み地は,いちおうアラン模様ですが,交差編みの頻度が非常に控えめに押さえられており,大部分が2目ゴム編みから成っているため,アランの割にはボディラインにフィットして,すっきりと着られて,着脱もラク.  「ごてごてアラン」になる寸前ぐらいに,交差編みを控えるという,「寸止め」的バランス感覚が秀逸です. ついでにいうと,ハクション大魔王の壺みたいな,中央部のうねうね交差編みも,ちょいダサでポイント高し(どーいう計算だ・・・).





IMG_0791mm.gif

着画です.
ゴム編みの縦ラインが効いているせいか,ごっついけど,すっきり見える,気がする・・・.フィットするラインなので,上に細身のコートも着られます.ゴム編みの伸縮性のため,フィットラインにしては動きやすくて着脱もしやすいです. このパターン,ravelry上ではあんまり編んでる人いないけど(なんで~??),極太で編むアランニットとしては稀少な利点を備えた優秀パターンだと思うのだ!  んでもってショールカラー.ショールカラーっつーと,丈の低い「なんちゃってショール」パターンが多い中,これだけしっかり丈のあるパターンもまた稀少.ただ前の開きがけっこう短いので,着た感じは「間口の広いタートルネック」に近い.暖かく着られそうです.最後の伏目をきつくしすぎたせいか,襟のおさまりが悪い・・・ここだけ編み直そうかなぁ(←しないな絶対).

結論: すんごい気に入った! でもすでに暑い! 来年着るべ.





Brooklyntweed SHELTER:

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軽さと,柔らかさと,複数の色が複雑に混じり合った色合いが,なんともすばらしい毛糸です.
毛糸1本1本をよーく見ると,繊維の密度がわりと疎で,空気をたくさん含んでいるのがわかり,軽さと柔らかさはたぶんここからきてるんだろうなぁとうかがえます. 色合いに関しては,異なる色の繊維を寄り合わせたのではなくて,撚る前の段階で,いろんな色がモザイク状に混ざり合わされた感じ.これが編み地にあると,ツイードのようでいてツイードとはひと味違う,まるで経年変化を経た古い石壁のような,味と深みのある色合いを醸し出してくれます.

Brooklyntweedのblogで,この毛糸の生成過程に関する連続記事を読むと,この毛糸の色合いと柔らかさ,軽さ(+耐久性)を出すために,羊の選定,染色,糸の撚り方にいたるまで,Jared Floodがいかに情熱とこだわりをもって取り組んだかが伝わってきます.(記事はコチラ→).

感触は,ウールらしいザクっと感がありますが,敏感肌の私でもチクチクは全然しないです.

唯一の欠点は,おがくずがいっぱい入っていること.これも味のうちなのか,それともただ単に品質管理が甘いのか,よーわからんまま,最初はいちいち引っこ抜いていたのですが,毛糸が痛むので(あと,めんどくさいので)途中から断念.「ネップと思えばいいや(思えんわい)」と無視して編み込みました.結果,着てみてもあんまりチクチクしないので,まぁいいか,という程度ですけど.

えーと,おわり.
もっと編みたいけど,途中で編みモチ消えそうだから,今年度はこれで打ち止めです,たぶん.ソーイング仲間のブロともさんたち,くどい編み物記事にも冬中おつきあいいただいてありがとう!そろそろミシンの埃をはらってみます(動かなくなってたりして).編み物仲間のブロともさんたち,打ち止めとかいっときながら,夏まで編むかも(どっちなんだ・・).これからもヨロシク!



















Audrey in unst x madelinetosh pashmina
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Pattern: Audrey in unst. (Gudrun Johnston)
Yarn: madelinetosh pashmina, tart. 3 skeins

去年買い込んだMadelinetosh pashminaの最後の一色で,気になっていたパターンを編みました.色の名前は「tart」.うまそうな響きに魅かれました.わたしにしちゃ,えらく強めな色の選択ですが,pashminaの色の深みと手染めによる色ムラのせいか,ハデな感じはしない.

教訓: ハデ色は高い毛糸で.地味色は安い毛糸で.(ほんとうだろうか・・)






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広げるとこんな感じです. 胸元にはシンプルなレースパターン. 長い長い袖と裾のリブ. セットインスリーブ.




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んで,何が気になっていたたというと,このセットインスリーブの袖付けですよ袖付け!(そこかよ・・・). こいつは,見頃と袖のパーツをはぎ合わせるのではなくて,見頃の袖付け位置から拾い目をして、その後、引き返し編みで袖山を作り、袖の先へと向かって編んでいく,という方法をとっています. 目を均等に拾えるためか,はぎ目(?)がすごくきれいです. 見頃と袖をはぐ時のテキトーさが苦手な私としては(←あんたのはぎ方がテキトーなんだよ),この方法はまさに福音! この方法さえあれば,たいていの日本の編みパターンは,はぎなしにアレンジできるってことですよ!スンバラシイ〜☆ 

これで,もうこのパターンは用済みさ・・・!


じゃなくて・・・

胸元の模様編み(Unst lace)も,最初見た時には,「レースと呼ぶにはいささか繊細さにかけるんじゃねぇの」などと失礼千万なことを思ってしまいましたが,出来上がってみると,この素っ気ないシンプルさがなかなかエレガントじゃないのさ,と,あっさり宗旨替え.
ところで,Unst,って何よ,と気になったので調べてみたら,英スコットランドの編み物のメッカ(わけわかんねーよ),シェットランド諸島の島の名前だそうで. unst laceと呼ばれる繊細なレースが有名らしいです.ちなみに,パターン作者である Gudrum Johnston の生まれはズバリ,シェットランド諸島! さすが,パターン名もピンポイントにニッチな地名をついてきますなぁ.(みょうなところに感心).

襟ぐりは,i-cord bind offという方法で処理します.これは,幅3目ぐらいの細いリリアン編みみたいなコードで生地端をくるんでいく,という方法で,襟ぐりがビロビロせずにしっかりと仕上がります.洋裁の世界における「バインダー処理」みたいなもんでしょか.編み物でもこんなことができるんだ~と感心,感心.

この他にも,リブ編みの針の太さを場所ごとに変えたりと,きめのこまかい指示がなされています.袖と裾のリブはメインの編み棒よりワンサイズ太い針で,前たてはワンサイズ小さい針で編むようになっています.小さいことのように見えますが,かなり仕上がりの出来に影響してます.




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着画です.
ご覧のとおりのがっつり体型ですが,それでもジャストサイズで編めるのが,海外パターンのいいところですな.日本ではたいていの編みパターンがワンサイズなためか,着画といえばモデルのような細くて小柄な人ばかりがでてきて,ワタクシもかなーり落ちこんでしまうのですが,海外パターンの作品投稿ページ(ravelry)を見ると,がっつり体型のアングロサクソンのご婦人方が堂々と着画でご登場なさっているので,こちらも元気がでるってもんです. 

って,なんか体型の話に終始してしまいましたが,このカーディガンの襟ぐりのラインや高い袖山が,クラシカルな雰囲気ですごくいいです!気に入った!普段使いにはもったいないようなシロモンができたので,こいつは勝負服にします.攻撃色で相手を威嚇したいときとか・・(どういう機会だ).



最後に,毛糸について・・・・

*Madelinetosh pashmina:
ウールの暖かさに,カシミヤの柔らかさとシルクのつやが加わった,もんくなしにすばらしい糸です.シンプルなパターンも色とツヤのおかげでやぼったくならずに,仕立て映えします.お値段は1カセ30$近くとお高く見えますが,3~4カセで1着できるので,着分で冷静に計算すれば,そんなに目の玉飛び出るほど高いってわけでもない.この質でこのお値段だったら,私は十分シアワセです.来年も(今年も?)買うぞ!

注意点としては,糸自体にかなり伸縮性があるためか,ちょっとした力加減でゲージが変わってしまうこと.それと,水通ししたあとにゲージがかなり変わること.伸びること(私は水通し前 27目/10cmが,水通し後,24m/10cmに変わりました).前者に関しては,テレビ見ながら,考え事しながらの半ボケ状態でも自然に編み針が動くレベルの人であれば,あんまり問題ないと思います.後者に関しては,かならずswatchを編んで,水通し後のゲージをとることを強くおすすめいたしますぞ! (わたしがいうまでもないことかもしれませんが・・・)


ちなみにワタクシ,pashminaが伸びることを見越して,小さめサイズで編んだので,仕上がったばっかりのころはかなりピチピチで,ちゃんと着られるサイズになるかと,すご~く不安でした.「ちゃんと伸びてくれよ・・・私を裏切るなよpashmina・・・」と祈るような気持ちで水通ししたら,ちゃんと予定通り伸びてくれました. ニッターの皆さまにも是非この不安と恐怖を味わってほしい.



  
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