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らくだセーター Lyra Crew x rowan cocoon 
英国の毛糸の老舗、ローワンには、
その名も コクーン(繭) という毛糸がありまして・・・・


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メリノウールにキッドモヘアを混成した、
ぬめるようなツヤと、とろみのある柔らかさと重量感を持った、
それはそれは美しい糸でありまして・・・


どーしても、どぉぉぉしても、
この毛糸で何かを作りたくなりまして・・・


さんざんに迷った挙句・・・


この上なくオーソドックスな、丸襟セーターといたしました。
(結局、こういう定番ものが一番使えるのだ!)



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パターン: リラ・クルー Lyra crew  (ローワン コクーンコレクションより)
毛糸: コクーン Amber (ローワン
編み針: 8mm輪針(本体)、7mm輪針(リブ)



使用した色は,「Amber」という,いうなれば「らくだ色」


らくだ色 x 丸襟セーターの組み合わせといったら、
古来、もっともオバハンくさいアイテムと相場が決まっております。


思えば、危険なカケにでたものよのう・・・


しかし、この超危険な組み合わせを、
良質な毛糸とパターンで、制することはできないか?と
一縷の望みをかけてみたのでした。



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このセーター、シンプルながら、
ちょっとしたデザインポイントがかわいらしい。
ウェストは、ローウェスト気味に絞られていて、
リブは、流行に反して極端に短くて・・




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裾に、ちょっとかわった透かし編みが配されております。

写真を見たときから、「これはどういう模様編みなんじゃ?」と
興味津々、というか、
無事、解読できるかどうか、戦々恐々でしたが・・

Vの時に透かし編みを編んだのち、
最上段で、透かしの部分に毛糸をくぐらせ(計6本)、
最後に6本を一気に表編みして絞る、という、
単純ながらも、「そんなん、ありか~」的な、おもろい編み方でした。



この後は、ひたすらメリヤス編みで編んでいくだけで、
なんも難しいことはないのですが・・・

メリヤスって、目の不揃いがロコツに目立ちますね(--;)
おかげで、今まで編んだ中で、
もっとも「手編み感」ただよう仕上がりとなりました。

シンプルなだけに、腕のなさが容赦なく結果に表れる、
過酷なパターンであります。

「初心者は、メリヤスから」なんて大ウソですな。
編み物に挫折する人って、はじめにメリヤス編みのみの作品に手を付けて、
出来にがっかりしてやめちゃうパターンが
少なくないんじゃないでしょうか・・・
「初心者こそ、模様編みから」と、ワタシは声を大にして言いたい!
そして、自分にもメリヤス編みは10年早いと再確認した!







えー、続きは着画です。

前回記事にて、諸先輩方より、「着画が少ない!」と
数々の狼藉を加えられましたので
ご指摘をいただきましたので、
今回は多めにいたしましてん。
お目汚しですが、ご興味のある方のみどうぞ・・・

なんで字が小さいのだ


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Erica (Rowan purelife Autumn) x Felted tweed chunky
本格的に冬らしい寒さが続いておりますが,
みなさま,いかがお過ごしでしょうか・・・
(↑不気味なほどまともな書き出し・・・)


わたくし,常々・・

 1.極太毛糸使用 かつ 凹凸のある編地(あったかい)
 2.そでなし(コートの下にインできる;重要!)
 3.下に重ね着できる.
 4.おやじのチョッキみたいにならない
 
こんな条件を満たす編みパターンを,ずーっと探していたんですが,
なかなかなくて・・・


先日,ようやく「これこそはっ!」と思えるパターンをみつけまして,
編みあげました!



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パターン: Erica (rowan Purelife Autumnより)
毛糸: Felted tweed chunky, Shadowblue (rowan)


前後身頃を,目数の増減なしにズドーンと編んで,
Vネックと袖口にリブを加えるのみ.
ほとんど筒です.


Vネックは左右のリブをクロスさせて,リブ端を
身頃に縫い付ける,というデザイン.
これがなかなかかっこいいのです.ですが・・・


縫い付け方がヘタだったのか,
Vネック先端部の見頃がメコっとへこんでしまいましてん・・しくしく
(↑せっかくのかっこいいポイントなのに)




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身頃は全面,ハニカム模様で,ワッフル地のような編地になります.
一目交差を,右,左,右,左,と,ひたすら繰り返すだけ.


わたくし,数ある模様編みの中でも,
このハニカム模様のシンプルさ,かっこよさを
こよなく愛するものですが・・ 


さすがに全面は飽きるわい・・・


しかも,編地に凹凸があるせいか,糸を食うわ食うわ!
「袖なしだから16玉あれば十分じゃろ」とタカをくくってたら,
案の定,足りなくなって,毛糸を追加注文するというマヌケさ.
追加注文分が届くまで,やむなく3週間作業を中断.
結局,終わってみれば18玉もくいました.


しかも,このパターン,編むこと自体が,かなりしんどい(--;).
糸がぶっとい上に,ひたすら輪針で交差編みってのが,
腕の筋肉にかなりの負荷になるらしく・・・


1日3玉編んだ日の翌日には,シャレにならんほどの筋肉痛に悩まされ,
オランウータンのような姿と成り果てました.


まったく,とんだ「先祖がえり」パターンですわい.ぶつぶつ・・・







意中のパターンは,こちらの本にありました.

PLA
Purelife Autumn (Rowan) 


どことなく生活に疲れた感じの白人美女が,枯れた風景を背景に,
高級ブランド毛糸のウェアをさり気なく着こなす,という,
「貧乏プレイ」的雰囲気が,実に味わいぶかい本です.


・・というのは冗談として,
極太の冬糸で編む,すてきなパターンが
たくさん載ってて,お気に入りの号です.
(↑素直に最初からそう言え!)


ここのサイトで,中身を見ることができますよ.イッヒッヒ・・
(悪魔の物欲促進リンク→


いや,もう,冗談抜きで,ほんとステキです.
本で使用されている毛糸は,
「Renew」というリサイクルウール使用のツイードヤーンと,
「British sheep breeds chunky」という,ヒツジの色そのまんまの
無着色毛糸と,共にエコを意識したと思われる糸です.
こういう,主義主張のある毛糸っていうのも面白い.


デザイナーは Marie Wallinさん.
この方のパターンは,シンプルでかっこいいものが多く,
すっごい好みです.
世の中にはKim Hargreaves様のファンがあふれているが,
Marie様~とさけぶニッターは,おらんのか,あぁ,おらんのか?
(なぜか歌舞伎調)

Marie: クスッ(微苦笑) ←見てきたようなこと書くなっ!



ちなみにこの本,ワタシは海外のネットショップから,
毛糸買うついでに購入しましたが,
国内でも,ユニオンウールなどから購入可能ですぜ(ちと高いが・・・).






さて,着画です↓

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うは~,あったかい!
加えて,すごい厚地なのにもかかわらず,袖がないので,コートインできて,
使い勝手が大変よいです.


袖が無くて,Vネックが深くて,タテのラインが強調されるせいか,
極・極・極太糸で模様編みのセーターのわりには,ごろごろせず,
思ったより,すっきり,見える,気がする(と,思いたい)


ぶっとい糸でざっくり編むセーターのパターンは多々あれど,
「上にコートを着ることができる」
「(比較的)すっきりしてみえる」パターンはなかなかないので,
このパターンは,貴重ですぞ!





というわけで,連日,着用しておるわけです.
まるで,ハラマキの暖かさにに味をしめて
手放せなくなったオヤジのようであります.


これは,もう一着ほしいぞ!








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使用した毛糸は,rowanFelted tweed chunky.


Feltedの名のとおり,毛糸が緻密につまった感じの,コシの強いうどんみたいな糸です.
かといって,ツイードによくある,ゴワゴワ感,チクチク感はなく,
やわらかくて滑らかな手触りです.


今までこんな高級糸と全くご縁がなかった身といたしましては,
「はぁ~,ほぇぇ~,いい糸ってのは,こーいうもんなんだねぇ~」と
しきりに芸もなく感心するばかり.


ただ,たまに白くて長い毛(アルパカ?)入ってて,
毛抜けが若干気にはなりますが,じきおちつくことを期待します.
(↑などと,いっちょまえに寸評してみた)


あと,緻密で太い糸なので,結構重いです.
軽く仕上げたいときは,あまり凹凸のない編地のものがいいかと
思います.





追記は,製作レポです.

いつもながら,長い上にダダ書きなので,
ご興味のあるかたのみ,どうぞ!




  
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