FC2ブログ
家庭用ミシンでニットソーイング、徹底検証!④~「縁かがり縫い」縫い目は細かい方がよい?~
今回は、
「縁かがり縫い」の縫い目は、
細かい方がいいのか、粗い方がいいのか?

について検討いたします。
いや~、これね、ハッキリさせたかったの。
だんだんマニアックになってきたな・・・

nobi2

上: 「縁かがり縫い」 縫い目の長さ: 2.5mm
下: 「縁かがり縫い」 縫い目の長さ: 1.5mm

これを、「これ以上伸ばしたら、糸か生地が切れる~」ってとこまで
のばしてみると・・・・↓

nobi1

細かい縫い目の方が、のびるんですよえ~。
そうだったのか・・・。

今まで、粗い縫い目で縫製してきましたが、
この結果をふまえて、細かい縫い目でやることにしますわ。

あるいは、あんまり伸びなくてもいい部分(脇や肩)は粗い縫い目で、
伸びた方がいい部分(衿口など)は細かい縫い目で縫製するなど、
メリハリつけるといいかもしれませんね。
  糸もったいないし・・・    ←ケチ・・・(-"-)

さらにつづきます・・・・
(陣痛、未だ来ず・・・・)


back  next



08/11. 12:21 [ others ] CM2. TB0 . TOP ▲
家庭用ミシンでニットソーイング、徹底検証!~はじめに~
ハンドメイドこども服ベビー服づくりのブログやHPを見ていると、
みなさん当然のようにロックミシンを駆使していらっしゃる。
その普及度は、ロックミシンとはまるで、この世界に入るためには当然所有すべき、
たとえば料理人における包丁、フライパン並の重要度をもつ道具で
あるかのような錯覚すらおぼえます。

しかし、調べてみると、ロックミシンというのは
購入を決断するまでに二の足も三の足も踏んでしまうような、
非常に敷居の高いマシン。なんせ、

・高価である。
・場所をとる(2台目のミシンである)。
・糸が3本も4本もついてて、あつかいがめんどくさい。


このようなシロモノが、それほど市場に広く出回っているはずはないのであります。

考えて見れば、ハンドメイドこども服ベビー服のブログやHPを持つ方々というのは、
ソーイングの世界にどっぷり浸かり、各シーズン毎に生地を箱買いし、
作品にはタグやワッペンをつけて、ため息がでるようなかわいらしい服をつくり、
はては商品価値のある作品をも作る腕のある、セミプロ or プロ級の方々・・。
(ワタシのような例外もおりますが・・・)。
そのような、作品の出来に極限までこだわる方々の多くがロックミシンを所有するのは、
むしろ当然ともいえます。

しかし、もし現在の日本におけるこども服ベビー服作り人口全体をみられたとしたら、
このような方々はごく少数派でしょう。
おそらく大部分は、忙しい育児や家事や仕事の合間に、気の向いたときだけ、
ちょこちょこっと気分転換にソーイングする、季節労働者・・・。
そして、人生におけるソーイングの重要度があまり高くないがために、
あるいは経済的、空間的理由から、「ロックミシン、いいな~」とか思いつつ、
購入に踏み切らない。
当然ブログやHP作ったりもしない。

このようなsilent majorityで構成される家庭用ミシンuserの裾野は、思いのほか広いと、
ワタシはふんでおります。

かくいうワタシ自身、こども服ベビー服作り人口のピラミッドの底辺に生息する、
にわか縫製人・・・。
ピラミッドの頂点を目指す気概などさらさらなく、
好きな生地買って、切って、縫って、
「わ~い、Tシャツの形になった~♪」と喜んで踊っていられれば満足な、
ちっぽけな凡人であります。

しかし、そのようなワタシが、
いずれ作品をネット販売して売り上げ金で家建てるとか、
ママ友や保母さんにほめてもらって父母会で不動の地位を獲得するとか(←?)、
こども服作りのブログランキング1位に君臨して
更新のたんびにお褒めのコメント浴びるほどもらうとか、
そういう分不相応かつ無謀な野望など持たず・・・

こどもが素直にママの手作り服を(たとえどんなに出来がわるくても)
すなおに着てくれる、ほんの一時期の間、
こども服作りを気ままに楽しむために使う分には・・・

家庭用コンピューターミシンというものは、

・必要十分な機能を備える
・すべての工程が一台で済む
・扱いが比較的簡便である


という点において、ベストチョイスではないかと思うのです。


なお、家庭用ミシンuserの中には、
ワタシのような「なんちゃって縫製人」に収まらず、
同じ道具で、ため息の出るようなすばらしい服を作っていらっしゃる方々がいることを、
銘記したいと思います。
要は、使いようなんでしょうね・・・。

この
「家庭用コンピューターミシンでニットソーイングシリーズでは、

ソーイング始めたばかりのどしろうとのワタシが、
ロックミシンを持ってないことを逆手にとって、

家庭用ミシンでどこまでニットソーイングが可能か、

気のすむまで追求したいと思います。

みなさま。
いつかワタシも「やっぱりニットはロックよね~」などとほざいて
転向する日がくるやもしれませんが、
その日まで、どうかよろしくおつきあいください。

最初の記事は、コチラからどうぞ!→
next




にほんブログ村 ハンドメイドブログ 子供服・ベビー服(洋裁)へ
↑ポチッと押していただけると励みになります



*このシリーズは、あくまでワタシの手持ちのミシン、ジャノメJP510での検討です。
 他のメーカーさんのミシンデの検討まではしていないので(出来ない・・)、ご了承ください。
 (でも、最近のミシンはどのメーカーさんのものも似たような機能がついてますよね)。











08/09. 12:06 [ others ] CM0. TB0 . TOP ▲
家庭用ミシンでニットソーイング、徹底検証!③~「縁かがり縫い」 vs 「直線縫い+ジグザグ縫い」
では、次に、
家庭用ミシンの「縁かがり縫い」と、
「直線縫い+ジグザグ縫い」とでは、
どちらがニットの伸縮についていけるか

比較してみます。
ついでに「伸縮縫い+ジグザグ縫い」も検討してみます。

nobi3

上: 「直線縫い+ジグザグ縫い」
中: 「伸縮縫い+ジグザグ縫い」
下: 「縁かがり縫い」

生地はやや薄手のスムースニット、糸はレジロン50番手です。

これらを、それぞれ、「これ以上伸ばしたら、糸切れそう・・・」ってとこまで
引っ張ってみたところ・・・・・↓

nobi4

「縁かがり縫い」と「伸縮縫い+ジグザグ縫い」が、同じくらい伸びました(×1.3)。
それに比べて、「直線縫い+ジグザグ縫い」は、ややつっぱってしまいます。

ということで、結論:

ニットの伸びによく対応するのは、「縁かがり縫い」か「伸縮縫い+ジグザグ縫い」である。
・いずれかを選ぶとすれば、工程が一回で済むことを考えれば、「縁かがり縫い」がベスト


ということになるかと思います。


さあ、だんだん深みにはまって参りました・・・。
陣痛がくるまで、さらに続きます!Go Go!
もうすぐ出産予定日なのに、ワタシなにやってんだろ・・・



back  next






08/08. 17:20 [ others ] CM4. TB0 . TOP ▲
「家庭用ミシンでニットソーイング」②~「縁かがり縫い」はニットの伸びにどれだけついて行けるか?~
さて、今回は,

家庭用コンピューターミシンの「縁かがり縫い」は、
ニットの伸びにどれだけついて行けるか?


について検証いたしました。



縫い目3
上の画像は、やや薄手のスムースニットで、襟リブと見頃を
「縁かがり縫い」で縫製したものです。
糸はレジロンの50番手、針はニット専用針です。
生地は、襟リブ裏表2枚と見頃1枚の、計3枚を重ねて縫製していることになります。
襟口は、9cm開いております。

さあ、これを、伸ばしてみます。ミョ~ン!

縫い目2
襟口が15cmにまで伸びました。約1.5倍ほどですね。
あまり無理矢理ひっぱってるかというとそうでもなく、
ごらんのとおりまち針で止められる程度の力しか入ってません。

1.5倍がどんくらいの伸びかっていうと、よくわからないので、
自分のスパッツ脱いで引っ張ってみましたが、そこまで伸びませんでした。
スパッツより伸びれば、十分なような気がします(むしろ伸びすぎ?)。

ロックミシンに及ばないのは、あたりまえとしても、
「着脱時やこどもの体の動きに支障ないくらい伸びてくれるか?」
という観点から考えたら・・・
この程度の力で、無理なくこんだけ伸びてくれれば、
十分ではないでしょうか。ねぇ。

もちろん、生地の種類にもよるかと思いますが・・・。
たとえばフライスなんかの、伸びやすい生地を縫ったときに、
どれくらい伸びについていってくれるものか・・?
機会があったら検討してみようかな。

他に、縫い幅をかえてみたらどうなるか、とか、
伸縮縫い(or直線縫い)+ジグザグ縫いとの比較、とかもしてみたいなあ。
ああ、臨月なのに、あらぬ方向に深入りしていくワタシであった・・・。

ちなみに、この実験、さらに続きます・・・・


back  next







08/07. 05:28 [ others ] CM0. TB0 . TOP ▲
こんな縫い方、アリですか?~家庭用コンピューターミシンの「縁かがり縫い」でニットソーイング~①
今回は私が今現在行っている、
家庭用ミシンでのニットソーイングの方法のことです。

わたしとしては、とっても楽で便利~!と自己満足してるんですが、
いろんなブログやサイト、ソーイング本を見ても、
同じ方法でやっている!という方をあまりお見かけしたことがないし、
ネットショップの縫製手順書にも記載があったためしがなく、
「どうしてなのかな~???」と不安に駆られ・・・。

ズブの初心者ながら、あえて恥を忍んで紹介してみることに
いたしました。

ええ、はっきり言って、すでにロックミシンをお持ちで、
すばらしい作品を作られている方々には縁のない話です。
ワタシのように、ソーイングにはまったけど、
ロックミシンに手を出すまでは踏み切れない
ハンパなものがやっていることとして、おつきあいくださいね。

でも、「私もやってるよ!」という方、もし地球上に一人でもいらしたら、
やってみた結果、どうだったか、とか、やめた方がいいとか
なんでもよいので、
ご意見などいただけるとうれしいです。

ワタシは、家庭用ミシン「縁かがり縫い」
ロックミシンのように、本縫いとかがり縫いを同時に行ってるんです。

家庭用ミシンニットを縫製する場合、多くの縫製手順書には、

「直線縫い」+「ジグザグ縫い」

で縫製する方法が書いてありますが、
これだと工程が「直線縫い」→「ジグザグ縫い」+「生地の端を切る」の
3段階になって、けっこうめんどう。
これじゃあ、ロックミシンの一つも欲しくなろうってもんです。

この工程を、「縁かがり縫い」1本でいく。
これだと、縫製が一度で済むのでかなり楽です。

具体的にどんな縫い目かをお見せします。じゃーん。

縁かがり縫い ボーダーのカーディガン2 縫い目1

ハイ。
ロックミシンで縫製していらっしゃる方からみたらどう思われるかと、
かなり不安にもなりますが・・・・。

そ、そんなにヒドくはないでしょう?? 

いや、むしろ、ワタシlevelのものとしては、
こんくらいキレイに縫ってくれるんなら、十分十分!って
喜んじゃってるんですけど・・。

しかし、そこで問題となるのが、

ニットの伸縮にどこまでついていけるのか?
・耐久性

だと思いますので、
順を追って、次の記事で検討してみたいと思います。



back  next




08/06. 10:22 [ others ] CM1. TB0 . TOP ▲