パターン: SERPENTINE SOCKS(SOCKS FROM THE TOE UP)の応用
編み針: 輪針2本(5号)
毛糸: ファインコットン(ATOLL) 前回編んだ「枯れたソックス」のパターンを応用して、
ベビーソックスにトライ!!
なんのことはない。
元パターンの目数をだいたい1/2にしただけです。
足底のサイズや靴下の長さは、
ベビーの足に直接あわせながらテキトーに決めました。
結果としては、なんの変哲もひねりもない
平凡な形となりましたが・・・
それでも、「まるっきりパターン通りに編む」、
という呪縛から離れて、
自分のイメージする大きさ、形に仕上げることのできた、
はじめての作品です~~~♪
色に関しては、最初は左右対称に編もうと
もちろん思ってたんですが・・・
二つ目のソックスを編むときに、
おんなじものを編むのがアホらしくなり、
「ここはボーダーを細くしたほうがかわいいんじゃないか・・」とか
「ここにはピンクがきたほうがいいんじゃないか・・」とか
いじりだした結果、このような仕様となりました。
まあ・・・・
素直に左右おんなじに編んだほうがよかったな~
というのが、正直な感想ではありますが。
いちおう、作り方ってほどではないですが・・
作った過程を追記とします。
作り方:
はじめはつま先から。
「JUDY'S MAGIC CAST ON」で
それぞれの編み針に8目ずつ作り目をして、
両端で増やし目をしながら各12目(全周で24目)にしました。
それから、色をテキトーに変えて
しましまもようを作りながら、
足首の付け根あたりまで編みました。
かかとも、元パターンと同じ「GUSSET HEEL」。
ただし、元パターンは8回増やし目→8回減らし目としているところを、
4回増やし目→4回減らし目にしただけ。
あとはゴム編みで好みの長さに編みました。
この
ベビーソックスを編んでわかったこと:
要するに、靴下のサイズを決めるのは、
・全周の目数
・足底と、足首から上の部分の長さ
であって、
かかとの増やし目、減らし目の数は、
全周の目数によっておのずと決まる。
(あたりまえっていえば、あたりまえのことかもしれませんが・・・)
この原則をつかんだことで、
これからは、こどもの足が大きく育っても、
足のサイズにあったソックスを作ることができる!!
こうやって、毎年、ぶり(息子)の足にあったソックスを
一足ずつ作って、
10年後ぐらいに全部ずらーっと並べたら
楽しいだろうな~♪

↑よかったら、応援してね!
スポンサーサイト